|
ネームカード
検索
ブログパーツ
カテゴリ
全体
プロフィール 雲根誌21ワールド 雲根誌21 宮城県 福島県 新潟県 千葉県 栃木県 群馬県 東京都 埼玉県 山梨県 静岡県 愛知県 長野県 岐阜県 福井県 滋賀県 京都府 奈良県 大阪府 兵庫県 三重県 和歌山県 鳥取県 岡山県 島根県 広島県 山口県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 大分県 宮崎県 熊本県 長崎県 鹿児島県 ジオパーク その他 漢方治療 自然のアルバム 宝石 未分類 お気に入りブログ
最新のコメント
以前の記事
2012年 09月
2011年 10月 2011年 09月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 ファン
|
雲根誌21の世界へようこそ! 鉱物才集とは、故益富寿之助氏の造語で、石の採集は出来るだけ控え、産地を保護し、その代わりに石の持つ情報だけを集め、その研究をしようと言う物です。 また、このブログは、同好の方々に、少しでも参考になればと思い書いてきました。 しかし、最近、これらの記事を参考にして、石の新興販売業者が、産地を荒らし回っていると言うことを聞きました。 私、誰も、人の金儲けに協力する気はありませんし、産地の破壊活動にも協力したくありません。 しかも、自分で見付けた産地が、販売目的で、根こそぎ取り尽くされ、荒れていくことに憤慨しています。 私の土地にある産地も、こうした業者に取り尽くされてしまいました。 自分の土地にあるものを、他人が、無許可で取り尽くし、販売して儲ける、ひどい話です。 まあ、こうした悪質業者からは、石を買わなければ、この商売は成り立たないわけで、買う方にも、多少は罪があるのかもと思います。 他にも、学会と称して、商売丸出しの団体もあるようで、嘆かわしい限りです。 こうした現状に、新しい産地を見付けた場合、まず、取り尽くしてから、発表すると言う様な気にもなります。 それで、何か、この頃は、採集量が増えてきた様な気がします。 となると、これらは、いずれ、処分しなければならなくなり、本当に悪質業者と、結果的には同じになってしまいますね。 と言うことで、鉱物才集日記も、少し、方向転換の時期に来たようです。 そこで、宝石のカテゴリーを、一つ増やしました。私も、これから、宝石の勉強です。 現在、私が展開しているサイトは、このブログの他、次のサイトがあります。 雲の上の鉱物学会 エキサイトブログ 雲根誌21 21世紀の「奇石の世界」です。 雲根誌21の世界 ノジュール展示館 今まで集めたノジュールを展示、解説しています。 今までのノジュール感とは全く違い、「雲根誌21の世界」でのノジュールを展開しています。 ![]() Jack mineral collection 私が、ノジュール展示館を開設したのは、実は、手持ちの標本の、ほぼ全てを処分するつもりだからなのです。 そのため、少しでも、資料として、何かの形として残しておきたかったわけです。 今までも、博物館などには、無償の形で寄付してきましたが、果たして私の望み通りになっているかどうか、疑問に思うところもありまして、販売という形で処分しようと思っています。 これは、金銭に変換する事で、その値打ちの分かっていただける方の手に、渡すことになると考えたからです。 雲根誌21 ワールド 鉱物産地情報誌の発信とマッチボックス(無料標本配布) 採集会等の実施。 私、病気のため、少し不自由な体になってしまいました。 そのため、現在、暫く休止しております。 そこで、今までに入会頂いた会員さんには、そのまま、当会が存続している期間は、名誉会員(会費無料)として扱わせて頂き、当分の間、新規入会は取りやめます。 今後は、採集地案内を月に一回程度、メールマガジンでお届けする予定です。 なを、当サイトの写真、文章等は、放送、新聞、雑誌などの営利事業には、無償での使用をお断りします。
京丹後市の「ご意見箱」に、丹後森林公園 スイス村の、全く、心無い行為について投書したところ、市観光振興課からの返事が来ました。 ************************ 京丹後市観光振興課の〇〇です。 いつもお世話になっています。 さて、スイス村につきまして、大変ご迷惑をおかけしており申し訳ございません。 また、いただきましたご意見に対しまして回答が遅くなっており、重ねてお詫び申し上げます。 いただきましたご意見に対しまして、観光振興課として改めて現地を調査しました。 その結果等について、次のとおり回答させていただきます。 ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 【ご意見に対する回答】 ご指摘のスイス村への丹後縦貫林道についてですが、今年5月30日発生の台風2号により、丹後縦貫林道 太鼓山線が5箇所崩落通行できない状態となりました。このため、弥栄町黒部地内には2箇所「道路崩壊のため この先通行止 スイス村・碇高原にいけません」(伊根町) 「丹後縦貫林道(太鼓山線)スイス村方面碇高原方面車両通行止」(京丹後市)と表示した看板を設置しています。 また、丹後町平には「スイス村にはいけません。(碇高原へは通行可能)」(京丹後市)の看板の設置があることから、十分内容が伝わると考えていましたが、配慮が足らない部分もご指摘のとおりです。今後観光サイン等含め、来訪者にわかりやすい表示を行っていきたいと考えます。 なお、丹後縦貫林道につきましては、災害復旧工事が行われており、冬季にスイス村スキー場への通行は弥栄町側からのみ通行可能となる予定です。多くの方に施設を利用していただけますよう、指定管理者を中心に今後とも施設の管理運営に万全を期していきたいと考えていますので、ご理解をいただきますようお願いします。 ************************* これが回答でした。 でも、スイス村の公式ベージのアクセス案内を見ると、現在、道路が通行不能になっていることには、全く触れられていません。遠方から、ホームページを見て来る客には、なんの配慮もありません。 ホームページに、このことを、書くことすら、面倒くさいのでしょうね。また、ゴールデンウイークに休業するのを見ると、本来の仕事すらするのが、全員が嫌なのでしょうね。 そうそう、市からの返答は、遅いですが、当を得ていない返事がありましたが、肝心のスイス村からは、何もありません。 それで、私が思うのですが、市でのスイス村の運営が行き詰まり、民間の活力でもって、打開しようとしたのが、指定管理者制度です。しかし、その委託先というのが、それまでに携わっていた、同じ人達なのです。 この返答にあるように、「指定管理者を中心に今後とも施設の管理運営に万全を期していきたいと考えています」では、指定管理者の意味が無いと思います。これでは、以前の形態と同じです。 それに、私が求めた答えは、こんな事業も出来ない指定管理者に任していることの是非なのです。これの答えは、いつも、ご理解下さいで終わりなのです。自分たちの事ばかり考えている人が運営している施設なんか、訪れても楽しくありません。我々の大事な税金の無駄遣いだと思います。
滋賀報知新聞に、滋賀県で、8月誕生石 ペリドット発見!の記事が掲載されました。 記事によれば、発見者は、国際宝石鑑定士の資格をもつ鉱物・化石研究家と言うことです。 http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0007856 ところが、この辺りは、流紋岩質疑凝灰岩の分布地域だそうで、となると、苦土かんらん石は産出しない地質です。 そこで、地元の方にお願いして、実物を送っていただきました。 ![]() 新聞の写真のものと同じか、もしくはそっくりに見えますが、こちらは、緑簾石でした。 となると、緑簾石を苦土かんらん石と誤認した可能性もあります。 でも、新聞を良く見ると、ペリドットとは書かれていますが、苦土かんらん石とは書かれていません。 宝石業界では、良く似た石は、良く知られた方の名前で呼ばれることが多いので、緑簾石をペリドットと言っても、問題が無いのかも知れません。 まあ、ペリドットの語源は、エピドートから来ているとのことで、良く似た石ですからね。 と言うことで、近いところで、ペリドットと呼べる苦土かんらん石が出るところがないかと探したところ、福井県大飯町にオリビンサンドがありました。 さっそく訪れました。 ![]() オリビンサンドの砂浜と言うことで、黒い砂浜を想像したのですが、普通の白い海岸でした。しかし、それは、上っ面だけで、石英砂に覆われており、直ぐ、その下は、黒いオリビンサンドでした。 ![]() 細かい砂ですが、色とりどりの、非常に綺麗な物も含まれています。 大部分は、貝殻などの有機物です。 ![]() 少ないですが、これはペリドットと呼んでも差し支え無いでしょう。 他に、真っ黒い苦土スピネルも、普通に含まれていました。 また、漣痕がきれいに出ています。 ![]() これらのことは、福井県緑のデータバンクを参照してください。 http://www.erc.pref.fukui.jp/gbank/tokusei/d00272.html
読者の方から、カニュク石とスコロド石の生成環境の違いについて、コメントを戴きましたので、少し触れたいと思います。 このコメントは、8月に戴いていたのですが、ちょっと、病気で、長い間、更新していませんでしたので、遅くなりました。 私は、全くの素人ですから、研究もしたこともなく、この違いについては、よく分かりません。 生成環境条件によるものと言われた方がおられるようですから、その方に教えていただかれた方が、よくご存じだと思います。 そうでなければ、極、当たり前の答えをされたのでしょう。 それでは、回答になっていませんね。 その違いをはっきりさせなければ、意味はありません。 これは、私の考え方です。 しかも、それを立証する手だても、全くありません。 二次鉱物と言われている物は、大なり小なり、微生物が関わっています。硫化物の分解、これは、ほぼ、常識です。 おそらくは、大部分の方は化学的と思っていると思いますが。 しかも、砒素鉱物も例外でないと思います。 そして、分解された微量成分の濃集も、微生物が関係していると思っています。 でないと、微量成分が、濃集するはずがないと思います。 となれば、カニュク石とスコロド石の生成環境は、微生物の生存環境に、大きく依存する物と考えているのです。 それで、私がカニュク石を捜すときは、微生物の繁殖した特殊な痕跡を探し、そこを掘ると出て来ると言う訳です。 この方法を実証するために、大量のカニュク石を掘り出すことに成功しました。 採ることが難しいと言われるカニュク石を、ミカン箱に数杯は採りました。 どちらにしても、カニュク石の生成条件としては、スコロド石よりも、少し水分が多い場所のように感じました。 あの形から見て、キノコを連想するのは、ちょっと、行き過ぎでしょうか。 微生物コロニーの形と言えば、分からないでもありませんが。
雲根誌21の世界へようこそ! 鉱物才集とは、故益富寿之助氏の造語で、石の採集は出来るだけ控え、産地を保護し、その代わりに石の持つ情報だけを集め、その研究をしようと言う物です。 しかし、ある方から、一般には、「鉱物採修」と言う言葉を使われていたと言うことを聞きました。 「才集」と言う言葉、どうも、私だけが、氏から直々に聞いていたようです。 確かに、「才集」では、あまりにも、当てつけがましい言葉だと思います。 それで、氏は、より控えめな「採修」に変えて、落ち着いたのではないでしょうか。 現在、私が展開しているサイトは、このブログの他、次のサイトがあります。 雲の上の鉱物学会 エキサイトブログ 雲根誌21 21世紀の「奇石の世界」です。 雲根誌21の世界 ノジュール展示館 今まで集めたノジュールを展示、解説しています。 今までのノジュール感とは全く違い、「雲根誌21の世界」でのノジュールを展開しています。 ![]() Jack mineral collection 私が、ノジュール展示館を開設したのは、実は、手持ちの標本の、ほぼ全てを処分するつもりだからなのです。 そのため、少しでも、資料として、何かの形として残しておきたかったわけです。 今までも、博物館などには、無償の形で寄付してきましたが、果たして私の望み通りになっているかどうか、疑問に思うところもありまして、販売という形で処分しようと思っています。 これは、金銭に変換する事で、その値打ちの分かっていただける方の手に、渡すことになると考えたからです。 雲根誌21 ワールド 鉱物産地情報誌の発信とマッチボックス(無料標本配布) 採集会等の実施。 私、病気のため、少し不自由な体になってしまいました。 そのため、現在、暫く休止しております。 そこで、今までに入会頂いた会員さんには、そのまま、当会が存続している期間は、名誉会員(会費無料)として扱わせて頂き、当分の間、新規入会は取りやめます。 今後は、採集地案内を月に一回程度、メールマガジンでお届けする予定です。 なを、当サイトの写真、文章等は、放送、新聞、雑誌などの営利事業には、無償での使用をお断りします。
石川県の友人が、京丹後市の運営する「丹後森林公園 スイス村」に行きたいというので、一緒に9月25日に行くことになりました。 私は、言っても何も無いから、わざわざ石川から来るところではないと止めるように言いました。 しかし、「スイス村」何か、良い響きのある言葉です。 それにつられて、どうしても行きたいとのことで、仕方なく案内することになったのです。 弥栄側から道路の案内看板に従って進むと、大雨のため、一本道の道路が通行止めになっていました。 それならと、丹後町側から行こうと言うことになり、そこまで行くと、再び通行止めの看板。 もう一つ、宮津市側からの道もありますが、そこまで行っても、スイス村に行ける保証はありません。 本来、スイス村に通じる道が通行止めになっているのであれば、どちらの入り口にも、その旨書くべきで、また、どこからかの道が通行可能であれば、それも書くべきですね。 と言うことで、このような心無い施設は、行っても、無駄だろうと言うことになり、この日は、気分の悪い気持ちをお土産に、再び高速に乗って、友人は、石川県まで帰りました。 スイス村は、京丹後市が、指定管理者に、年間約三千万円もの税金をつぎ込んで、運営して貰っている施設です。 これでは、税金泥棒と同じですね。 管理者としても、別に客が来ても、来なくても、同じなのですから、客の無い方が楽できて良いのでしょう。 しかも、「スイス」という言葉、スイスに無断使用だと言うことです。 また、碇高原牧場にあるステーキハウスで使用している牛肉は、そこの牧場の丹後牛ではなく、ただの国産牛肉を仕入れて使用しているだけだなのだそうです。 国産牛の肉を、わざわざ、遠い丹後の山奥まで食べに行く、ちょっと、人をバカにしていると思います。 冬のスキー場にしても、市の話では、大江山スキー場に客を取られて困っているのだそうです。 大江山に雪が無いと、こちらに来て貰えるとも話していました。 この話を聞いて、「それはおかしいだろう。大江山の、お零れを頂戴しているだけだろう」と言うと、返す言葉が無いようでした。 短いゲレンデ、これはスキー場と言うより、「お子様そり場」に見えますね。 ステーキハウスにしても、丹後牛の看板の下で、国産牛のステーキハウスを営業しているようなものですが、何処何処の牛を使用しているとの表示義務が無い以上、法には触れないかも知れませんが、人を騙している様に思えます。 この件について、市に尋ねたところ、無回答でした。 そう言えば、五月の連休中に行ったら、なんと、休業中の看板が出て、「レストラン風のがっこう」前に鎖が張られ、入り口が通行止めになっていました。 連休中のかき入れ時に休むなんて、とても、民間では考えられないことです。 これは、連休中出勤した代休なのでしょうね。 私は、もう、二度と、スイス村に、行くことは無いでしょう。
ユウスゲ(夕菅) ユリ科ワスレグサ属 別名 キスゲ この花は、夕方開花、翌朝には閉じると言うけれど、昼間でも咲いていますね。 確か。 今日の夕方は咲いていなかったけど、今(夜の11時)外に出たら咲いていました。 ![]() そして、朝には、閉じていました。 ![]() この花、夜に虫を集めると言う変わった植物です。 それで、夜に見に行きますが、今だに、虫を見た事が無いのです。 何か、効率の悪い感じですが、何か、大きな意味があるのでしょう。 ![]() ![]() ここの金属鉱床については、低~中温熱水鉱床と言われていると思います。 そして、コサラ鉱などを含む石英脈については、昔は気成鉱床と呼ばれていたと思います(現在は、高温熱水鉱床)。 そこで、私は、この低~中温熱水鉱床と言われているところから、コサラ鉱などを探している訳です。 何故かと言うと、白鉄鉱とコサラ鉱が混在する鉱床であれば、低温から高温までの鉱物を含んでいる訳で、所謂ゼノサーマル鉱床ではないかと言うことになるからです。 そして、朝来市の鉱山からは、低~中温熱水鉱床と言われているところから、紫外線で青く光る部分のある鉱石が見つかっています。 これは、おそらくは灰重石で、ここでも、高温熱水鉱床が混在していることになるのです。 となると、熱水鉱床を、低、中、低温鉱床と分ける意味が不明になります。 それに、本当に熱水なのかという疑問も湧いてきます。 むしろ、私は、含金属・加圧・含水珪酸鉱床と呼ぶ方が理解しやすいように思う訳です。 つまり、溶媒が水ではなく、石英と言うことです。 と言うことで、少ないですが、入り口のズリなどから、コサラ鉱探しをしたり、また、その中間だと思われるような鉱脈のズリから、コサラ鉱などのビスマス鉱物探しをしているのです。 こうした石も、結構集まりました。 でも、普通の人では、簡単には採れない、コサラ鉱です。 私は、それだけ、ここに、高い授業料を払っている訳でもあります。 写真を見ていただくと、道には石が落ちていないでしょう。 もちろん、これは、私が掃除したからです。 出来る限り、地元の反感を買わないようにして、長く、楽しみたいからです。 石を落としたら、必ず、片付けて下さいね。 私は、落ちそうな所は、落とすか、落ちないように石を積んだりしておきます。 そしたら、今日は、神様が、綺麗なカニュク石をプレゼントしてくれました。 ところで、最近、幾つかの産地で、そこでは見られないと思う石が転がっているのです。 おそらくは、わざわざ、他所の産地の石をばらまいてある様に見えます。 そう言う時は、私は、その全ての石を持ち帰り処分していますが、まさか、石の好きな人は、こんな事はしないでしょうね。 ![]() この標本を見れば、その成因にも迫れます。 私の「サイダーの泡」説も、頷けるものと思います。 それで、座敷に保存することにしました。 後にあるのは、真空管アンプのステレオで、マライア・キャリーでも聞きながら、これを眺めるのも、なかなか乙な物です。 これを独り占めにするのは勿体ないので、何処かで公開を考えています。 また、自宅を『鉱物喫茶』みたいにして、皆さんに見て貰うのも、良いかななんて考えるこの頃です。 「サイダーの泡」説とは、サイダーの泡が発生して、泡が接合しながら、上昇する様から名付けた物です。 算盤玉石球顆や球状流紋岩の標本は、幾つか作りましたが、これは今までの最高級品です。 スミソニアン博物館級と言っても過言ではないかと思っています。
綾部市施福寺のダトー石は、京都府レッドデータブックにも掲載されています。 http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/geo/db/soi0038.html それで、私は、露頭には傷を付けずに、落ちている石を拾うだけに止めていました。 それで、大雨の後、道がえぐれた時に行く事にしていたのです。 今回の大雨の後に行くと、道がえぐれており、幾つかのブロックが出ていました。 ![]() そして、これが、その露頭です。 何と、露頭が重機でえぐり取られています。 レッドデータブックに「道路整備やその他の土地開発によって露頭が失われる可能性がある。」と危惧されている通りの状態になっていました。 一番良い部分が掘り取られ、何処かの道の補修に使われたのでしょう。ここの蛇紋岩は、重機で掘れる位脆いので、ここが狙われたのでしょうけど、残念な事になりました。 府も、レッドデータブックを作ったままで、そのケアが全くされておらず、これでは「仏作って魂を入れず」の諺の通りです。 カテゴリーの「消滅危惧」から「ほぼ消滅」に変更です。 でも、この文章にも、おかしいところがあります。 例えば、「ダトー石は塩基性火成岩中に二次鉱物として普通に産する。」と有りますが、二次鉱物の定義が曖昧です。 また、「露頭は変質しており、新鮮な鉱物の採取は困難である。」なんかは、全く意味不明です。 ここで、「露頭は風化しており、新鮮な鉱物の採取は困難である。」であれば、意味は通じますが、風化はしている様には見えませんでした。 例え変質をしていても、風化していなければ、新鮮なのですから。 と言う事で、ほぼ消滅したお陰で、結構良い石が手に入り、良い目をしました。 産地は、時折訪れてみると、良い事もある見たいですね。
|