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閉鎖を発表してから、色々とメール、コメントを頂きました。ただ、石くれ乞食さん達からは、何もありませんでした。 このサイトが心の寄りどころと言う方も居られましたし、自分も、きっと同じようにするだろうと言う方も居られました。でも、石の始末方法を、非難する方は一人も居られないのは、有りがたいことでした。 中でも、同じようにすると言う方は、以前博物館に寄付をして、ひどい目にあった方だったと思います。 こんな話もありました。有る方が、福井県の立派な標本は、地元の博物館に寄付するのが一番良いだろうと考え、福井県立恐竜博物館へ寄付を申し入れたそうです。しばらく返事がないので、要らないのだろうと思っていたら、やっと欲しいとの返事有りました。それで、休みの日に、わざわざと持って行ったら、学芸員が言うには、その写真を業者に見積もらしたら、何万円にもなったから貰うと言ったのだそうです。 この福井県立博物館は、石の値打ちも分からない学芸員が居る博物館です。こんな博物館に寄付をした事を、この方は悔やんで居られるのです。当然の事、石の値打ちが分からない訳ですから、大事にして貰うと言う事は望むべくもありません。「今頃は、売られて、経費の一部に当てられているだろう」と、悔しい思いをされているのでした。 僕も、こんな目に遭っています。日本有数の巨大博物館でも、そうでしたから、がっかりしているのです。自分の大事な標本が、こんな目に遭っていると思うと、本当に悔しい思いです。自分の見る目が無かったと諦めるよりは無いと、自分で自分を慰めているのです。 ただ、地方の幾つかの博物館には、良いところもあるので、悪い所ばかりでは無いので、一概には言えない事を申し添えます。 一番、残念な事は、才集の意味を、ほとんど誰にも理解してもらえずに、単に砕集の助けをしてしまった事です。博物館で石も生きず、しかも、砕集の手助けをする、これでは、何一つ、私の考えを伝える事も出来ませんでした。むしろ、反対に行ってしまった事は、残念でなりません。 それから、もう一つのコメントです。是非、捨てる前に、その石の写真を掲載(産地は伏せて)して欲しいと言う方もありました。確かに、海に沈めるとしても、その姿だけは、石としても、残して欲しいでしょうね。 と言う事で、今回は、モリブデン鉛鉱の写真を掲載します。 T鉱山の石ですが、ここでは、ほとんど採集記録は無いと思います。これを友人に見せたら、こんなのを見つけるとは、「まさに神の手ですね」と言われたから、「これは本物で、捏造ではありません」と答えたのですけどね。それに硫黄ではありません。念のため。 それから、心の寄りどころと言う方には、何かして差し上げようと思います。このモリブデン鉛鉱を「ピアス」にして、プレゼントと言うのはどうでしょうか。耳に穴が開いていればの話ですが。ああ、僕の場合は、今三個目です。 このモリブデン鉛鉱をピアスにしたら、こんな感じですね。
by jacktoanne
| 2012-09-29 23:21
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