昨日の続きです。
他の孔雀石を、再び塩酸で試してみました。
やはり、緑色針状鉱物が残ります。針状の孔雀石とかプロシャン銅鉱と言うのは、二種類以上の混合物の場合が多いようです。ですから、どちらの鉱物名を付けても、間違いとは言えないようです。
きれいな水亜鉛銅鉱です。ただし、小さな物です。
これも、塩酸で試してみましたが、不溶鉱物は残りませんでした。それで、不溶のサーピエリ石などは含まれていないと思います。これは、山勘で当たりですね。
後は、異極鉱です。
これら以外には、石榴石や磁鉄鉱、方解石などもあったのですけど、どう言う訳か、写真も撮らず差別しています。同じ鉱物なのに変ですね、自分でも、そう思います。