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最近は、坑道探しが好きになりました。でも、欲が深いので、金山跡とその坑道探しです。やっぱり、金と銀は値打ちがあります。鉱山と坑道跡を見付けるのが趣味と言う方も居られるようですけど、それで満足とは行かない、それでは、何かもの足りません。 それに、目的地に到達しても、手ぶらで帰るのもしゃくに障る。とにかく、自然の営みに、少しでも役に立とうと、石を砕いて、少しでも、その石を下に運ぼうかと努力している訳です。石を下に運びたくない様な時は、仕方ないので、せめて、鉱山の生活ゴミのガラス瓶だけでも、持って帰ろうかと。それ以外の新しいゴミは、また、後々の人にお任せして。 で、今日も、坑道探しです。しかし、ひ押し坑道と言って、露頭から掘っている場合は、割と簡単に見つかる場合が多いのです。露頭と言うのは、その周りの地質からも推察できるからです。しかし、大切坑と言うと、これは鉱床の下部を狙って、露頭とは、全く違う場所から掘ります。となると、露頭の気配が感じられない。でも、大切坑を掘る場所は、掘りやすい場所から掘る訳で、そして、ズリも出ます。ズリを捨てる場所が必要なのです。これだけが目当てで探します。 さあ、大切坑を目指して出発です。 しかし、その後も、この道を利用して炭を焼いていたようで、所々に炭焼き窯跡があります。 こんな炭焼き窯が、点々と続いています。しかも、山が深くなるにつれ、道も険しくなり、終いには道も無くなりますが、それでも、炭焼き窯はありました。炭の値段は同じ、しかし、山奥になるほど、運び出すのに時間と体力が要る。これは、奥に行くほど、採算が悪いと言うことです。鉱山も同じ。鉱石の値段は同じ、しかも、それから運賃を引く。この山奥の鉱山は、1㎞程の険しい道を、人背に担いで下ろし、後は大八車で、鉄道駅まで運んだのだろうと想像しますが、余程の高品位鉱が出ないと、採算は難しくなるでしょう。珪酸鉱(溶鉱炉に入れる珪石が目的で、それに多少の金銀が含まれている)では、とても、採算は取れないでしょう。 やっと、坑道があると言う地図のポイント地点に到着。と言っても、本当に大まかなポイントです。何100メートルも離れている事は、日常茶飯事です。 しかし、元々低品位と言う事でしたが、さすがにズリにある石英は真っ白いのばかり、これでは地球の営みに手助けも出来ません。おまけにゴミも落ちていません。まあ、目的を果たしたので、達成感は残りましたが。なるほど、この趣味の人達は、この達成感を感じるために、努力しているのだと悟りました。でも、欲の深い僕は、これでは満足しないのです。 運び出す途中で、川に落ちたのもあるかも知れないと、川原を見ていると。 これらは、鉱物標本として集めているのではなく、鉱石標本として、全国から集めています。ですから、鉱物としては、何が入っているかは判りません。 **********************************
by jacktoanne
| 2014-07-04 00:34
| 鉱物才集日記
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