鐘打鉱山は、タングステン鉱を採掘していたので、こんなのが有って当たり前。
自然ビスマス。大きさは、左右幅、1㎝。
鐘打と言えば、僕にとっては、タングステンよりも、ビスマス鉱物です。ホセ鉱Aなんか、幾らでも採れました。でも、最近は、どう言う訳か、滅多に採れなくなってました。
自然ビスマスの表面に生成した泡蒼鉛鉱の結晶?
ホセ鉱A。銀白色に光っている部分。その周りは、ライタカリ鉱?
まだ、詳しくは確定はしていないようです。ほとんどの資料は、僕の所に有るみたいなので、案外、僕次第なのかも。
ライタカリ鉱の裂罅に生成した方蒼鉛土かな?
ビスマス鉱物で、緑色のものと言えば、珪蒼鉛鉱と方蒼鉛土位しか知らないもので、これかなと。少なくとも、珪孔雀石ではないと思います。でも、小さいので、鑑定は無理かも。
ピクロファーマコ石?
とりあえずは、硫砒鉄鉱の裂罅にあるので、砒酸塩鉱物だろうと言うことで。
毒鉄鉱
鉄重石の裂罅に黄色い微晶が有ります。色からすると重石華、でも正六面体結晶ですから、毒鉄鉱。鉄重石に付いているからタングステン鉱物の重石華と言うのは早計です。くれぐれも間違えないように。鉱物山勘定士は、ここまでやって、やっと8級です。
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