抗生物質の薬漬け、中国鶏状態は、明日で終わりの予定。そこで、買い物がてらの運動で、富国鉱山を見てきた。
行く道の手前にこんな看板が立ってます。道から見る位なら良いだろうと入って行きます。今までも、時たま、お掃除に行ってたから、僕は怒られないと思う。
道の左の小山が、僕の片付けたズリ。一度は多かったので、一輪車まで持って行った事もあった。だから、しばらくの間は、文句も出なかったみたい。そりゃ、あれだけの石が道に落とされたら、怒る訳ですよ。今日も、落ちている石は少なかったので、一安心。いっぱい落ちていたら、たまに石英も混じっている事もあるのですけど、それは僕の収穫。
収穫の無い時は、花の写真でもと思うけど、それも無し。
この坑道は、ビスマス鉱脈を狙った大切坑。多分、誰かが山師に引っかかっていると思う。ここから70メートル程で鉱脈に突き当たっているはずで、しかも、突き当たり全部が石英脈と言う大鉱脈です。𨫤幅は、優に数メートルです。でも、掘ると、たったの数センチから20センチ位の細脈なのです。しかも、上部は採掘済み、この仕掛けは、素人との僕でも見破ることの出来る手口です。そして、出たのは、鉱毒水のみ。地元の人は、大迷惑です。
でも、喜んだのは、地元の老人ホーム。これを温泉として施設を作った。でも、泉質が好評でなかったみたいです。手を洗っても、何か荒れて気持ち良くない。しかも、この温泉に入って死んだ人が居るとか。それで、廃止されたらしいです。
前を流れる川は、比較的綺麗な水です。
この水が流れ込むと、少し濁るみたい。
でも、この水は、京都府レッドデータブックによると、鉱泉として取り上げられている。下の田畑に影響はないのかと、少し心配。
収穫がなかったので、何とかお土産と、銀山に行く事にしました。
まずまずの銀グロで、今日も、楽しい一日を終わる事が出来ました。
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