この間、丹後半島で見付けたノジュールの生痕化石?です。
上の層は凝灰岩、下の層は、凝灰質砂岩です。この砂岩の中に、斜めに入っており、しかも、左上の膨らんだ部分には、何か、化石のような痕跡があります。
この日は、ちょっと訪れただけですから、もっと、詳しく調べる必要があります。
他にも、こんな物もありました。
この辺りは、奇妙な、正体不明な物が、たくさん見つかります。
昨日のこの写真ですが、採取して、中心部を裏側からルーペで観てみると、何かプランクトンの塊のような構造です。これは、好流性懸濁物食者の構造ではないでしょうか。と言うことは、やはり、私の好きなナマコと言うことになるのですが。