2005年7月20日
久しぶりの日光寺峠です。依然と比べものにならないほど、採れなくなっています。
でも、私の欲しい物は、形の良い球顆ではありません。松脂岩や、もっと変わった物です。これは、採集に来た人は、たいてい放して帰ります。例えば、この露頭の歴史を物語っている証拠や、音の出る球顆等・・・・・です。
ありました、音の出る球顆が。振るとカラカラ音が出ます。今日のは、音が大きいし、なかなかの物です。くいちがい球顆もありましたが、残念ながら、採る時に外れてしまいました。
音の出る球顆です。こんな汚いの、誰でも放すでしょう。でも、奇石派の私には、大事な標本なのです。ブログで音が出れば・・・・・
日光寺峠については、昨日の日記、もしくは
雲根誌21を参照してください。