大佐山の自然を守ろうと、地元の方が努力しておられることは以前紹介しました。そこで、この連休に、大佐山へ翡翠を採りに、いや、翡翠を守るお手伝いをしに行きました。
そこで、翡翠守り犬の紹介です。
翡翠守り犬 1号です。
翡翠守り犬 2号です。
そして、今回、僕が翡翠守り犬 3号になりました。
早速、翡翠の谷の入り口に、誰かが車を止めました。すると1,2号犬が吠えて、主人に知らせます。主人が「行け」のかけ声で、翡翠守り犬達は、一目散に飛んで行き、吠えまくります。そして、主人が注意に赴く手順です。でも、今回は翡翠採りの現場を押さえる目的で、しばらく時間をおいて現場へ向かいました。
やっぱり、翡翠を探しています。でも、何か、マナーの良さそうな人達でしたから、優しく諭して、翡翠を少々採らせてあげて、それから主人の所へ連行、いやお連れしました。しばらく、自然保護の話しをして、帰りにお土産に翡翠を一欠片上げて、お帰り願いました。優しい、翡翠守り犬 3号でしょう。
でも、シャベル、ツルハシ、のこぎりを持った人は、当然、こう優しくはありません。まず、車のナンバーを控えてありますから、注意をしても言うことを聞かない場合は、当然のこと、警察を呼ぶことになります。
僕の場合は、翡翠守り犬 3号と言っても一応人間なので、翡翠を集めて保護するのも仕事なのです。要らない物は、前述のように訪問者にも、差し上げることもあるのです。でも、数がないので、そう簡単には上げられませんけどね。