7月9日、明延の和田神社で、お祭りが有った。もちろん、地元民だけのお祭り。僕も、取り敢えずは地元民だから参加した。
僕は日本会議のメンバーでもないし、神社でのお参りなんて、どうでもいいタイプなので、ちょっと遅刻して、儀式の終わり頃から参加、紅白の餅を貰って、宝くじ。4等が当たった。ドライビール6本。3等、2等、1等はお米、僕は米を貰っても仕方ないので、まあ、ビールで良かったと言うところか。だって、市販の米なんか、不味くて食べないのだから。
せっかく、ここまで歩いてきたのだから、この辺りを散歩してみた。
トロッコ軌道が続いている。
小屋の中には、新造のトロッコが二台入っている。いずれ、ここを走る予定らしい。
僕は、こんな事はどうでもいいのだ。興味が有るのは、鉱床の事だけ。
この小屋の裏には、岩の露頭がある。こう言うところには、必ず鉱脈が有る。鉱脈のある所は、岩が珪酸化されており、岩が硬くなって、風化侵食を免れているのだ。
他にも、幾つか採掘跡が散在している。もちろん、そう言う所は、必ず露岩がある。
こんな所にも坑道が有りますけど、ここには露岩が無い。無くてもいいのです、立入坑道だから。
この辺りの坑道やずりのある所には、必ず、こんな看板と鉄条網が張ってある。それでも、入って盗る連中がいるみたい。マナーを守りましょう。それに、日本遺産に指定されたのだから、保護活動もしようね、地元の人達。
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