FBに明延の斑銅鉱の写真をUpしたら、「モースン鉱」が入っていないかとのご指摘を戴いたので、実体顕微鏡で見てみた。
この標本ではないが、ちょっと古い斑銅鉱の研磨標本が出てきたので、それを観てみた。
実体顕微鏡で、約60倍。黒い部分が斑銅鉱、黄色い部分が黄銅鉱です。この倍率では見えないのか、または、全く含まれていないのか、良く分かりませんでした。
しかし、鉱石は研磨すると、鉱物種が良く分かるようになります。黄鉄鉱と黄銅鉱、そして硫砒鉄鉱等の区別も簡単です。
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