今日は、朝から雨です。桑名から丹後の自宅まで帰る日ですが、鉱物採集は諦めて、若狭メノウを調べることにしました。
小浜の若狭歴史民俗資料館を訪れます。ここには、メノウについても、何か、展示があると考えたからです。この辺りの古墳から、メノウを使った首飾りが出土しています。
複製品とのことで、管玉の材質は良く分かりません。本来なら、透明翡翠なのでしょうが。
メノウの展示がありました。
説明には、北海道産のメノウを使っていたと有り、また、その山を所有しているとも書かれていました。
と言うことは、若狭にはメノウが無かったと言うことです。メノウセンターで聞いたところ、昔はあったが、今はブラジル産を使用しているとの説明でしたから、ちょっと、がっかりです。残念でした。